2013/09/13

『逆まわりの音楽 その9』2013年11月11日(月)




時間:開場19:00/開演19:30
料金:1800円
出演:ドゥリンジ・オゥ with ナム・イェヒョン、柴田聡子THE MEDIUM NECKS
出店:TAIYODO

ドゥリンジ・オゥが帰ってくる!といってもスパン短すぎてそんなに懐かしくないのですが。関東はセプチマ公演のみ。しかもピアノのナム・イェヒョンを従えての公演になります。共演には柴田聡子とTHE MEDIUM NECKSという両手に花。憎いぞ、羨ましいぞドゥリンジ。ということで、平日ではありますが、万全の布陣を強いての『逆まわりの音楽 その9』、いつものように忘れがたい音楽体験を皆様にお届けいたします。いつものおいしいTAIYODOのベジブリトーもあるよ!

ドゥリンジ・オゥ


ドゥリンジ・オゥ(Dringe Augh):韓国/ソウルのフォーク・シンガー。ニック・ドレイクやバート・ヤンシュ、フェアポート・コンヴェンションなどのブリティッシュ・トラッド/フォークからの影響を受け継ぎながら、ときにアジア的ゴシックとでも言えるような題材を甘いメロディーに浮かべる異能。韓国ソウルのレーベル、エレクトリック・ミューズから『Individually Wrapped』『Between the Tygh』『Drooled and Slobbered』と、これまで3枚のアルバムを発表している。とんでもない経路で長い長い日本ツアーを踏破したことでも有名、道中サンダルを履きつぶしている。今回の例外的に短い日本ツアーは4公演に収まったが(関東公演は立川ギャラリー・セプチマのみ)、ピアニストのナム・イェヒョンが帯同する特別なものとなる。

柴田聡子



柴田聡子(しばた・さとこ):1986年札幌生まれの女性シンガー・ソングライター。2010年より都内を中心に活動をはじめ、2011年には早くも2枚のデモCDを発表。東京芸術大学大学院映像研究科2011年度修了制作展「MediaPractice11-12」のテーマ・ソングにボーカルで参加。DJぷりぷりの主宰する浅草橋天才算数塾からのファースト・アルバム『しばたさとこ島』に続き、2013年にはEP「海へ行こうか」をリリース。さらにya-to-i(山本精一+岡田徹)12年ぶりのアルバム『Shadow Sculpture』への参加も話題を呼んでいる。

THE MEDIUM NECKS


THE MEDIUM NECKS(ザ・ミディアム・ネックス):2004年にアルバム『the medium necks』を発表。現在では音楽と並行して服の制作も手がける飛田左起代のソロ・プロジェクト。2007年にAsunaのレーベル、ao to aoから「stars, stars」、2011年に同じくao to aoから「flying mobiles, trappings」をリリースしている。また、元ホッケンカイトのジェフ・フッチーロとジェイソン・ファンクにAsuna、安永哲郎(minamo)を擁するアヴァン・フォーク・サイケデリック・バンド、helllのメンバーとしても活動している。